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2018/02/13

事業者:千葉県道路公社

短期間での無事開通祝う/35社に感謝状を贈呈/九十九里有料道路全線開通報告会/県道路公社

 東日本大震災で発生した津波を防ぐために、九十九里有料道路の嵩上げ工事を行った県道路公社(金谷隆司理事長)は9日、千葉中央ツインビル2号館で「九十九里有料道路全線開通報告会」を開き、昨年12月に全線開通したことを報告するとともに、道路嵩上げ事業に携わった35社に感謝状を贈呈した。

 ◆厳しい条件下で地元企業の底力

 開会に先立ち金谷理事長は「工事開始から2年4か月という短期間の事業にもかかわらず、皆さんの多大な協力をいただき、無事開通することができた」と感謝を表した。同事業については、夏の海水浴期間中に工事を制限し、国の復興交付金を充当したことにより、完成期限の順守など、厳しい条件のもとで行われたことを説明。「管内の重機が全て集まったような現場の状況と、皆さんの工夫や尽力により、予定の日程で完成した」と報告した。
 また、建設業に関しては「災害時の応急対応のほか、日頃から様々な地域貢献活動を行い、地域にとって不可欠な産業である」との認識を示すとともに「この事業で見せていただいた大きな力を、今後も行政と連携しながら維持し、我々発注者にとっての良きパートナーとして、地域には心強い『守り手』として活躍していただきたい」と呼びかけ、祝辞とした。

 ◆嵩上げ工事竣工/記念碑の建立も

 企業を代表して鈴木土建㈱の内山弘通代表取締役は、津波対策として、当初は海岸沿いに5~6mの土塁をつくる計画だったものが、地元などから「九十九里浜の景観が損なわれる」との意見があり、道路自体の嵩上げに計画が変更になったことを紹介。「我々には、公共工事を通して地域住民の命と財産を守るという使命がある」と述べ、「今回は、人の命を守る公共工事を通して、災害に強い県土づくりに携わることができた」と喜びを語った。
 また、いつ災害が発生するかわからない状況にあることから、「いつか津波が発生した際に、今回の工事が住民の命を守ることになったという証を残すために、白子料金所の駐車場に嵩上げ工事竣工記念碑を建てる計画を立てたところ、発注当局をはじめ35社の皆さん全員から同意を得ることができた」と報告し、今年度末までの完成を予定していることを明かした。
 最後に「天気の良い日の夕方に、九十九里有料道路を白子方面から片貝方面に向かって走ると、良い景観を見ることができる」と地元を紹介するとともに「我々地域の建設業は、今後も公共工事を通して地域に貢献していく」との決意を述べ、謝辞とした。


 感謝状贈呈社
 ○鈴木土建㈱=有料道路嵩上げ工その1工事他
 ○㈱大松建設=有料道路嵩上げ工その2工事
 ○㈱今井組=有料道路嵩上げ工その3工事
 ○㈱畔蒜工務店=有料道路嵩上げ工その4工事他
 ○萩原土建㈱=有料道路嵩上げ工その5工事
 ○㈱市原組=有料道路嵩上げ工その6工事
 ○鎌形建設㈱=有料道路嵩上げ工その7工事
 ○岡田土建㈱=有料道路嵩上げ工その8工事
 ○㈱安川=有料道路嵩上げ工その9工事
 ○丸信工業㈱=有料道路嵩上げ工その10工事他
 ○古谷建設㈱=有料道路嵩上げ工その11工事他
 ○大多和組・新栄組経常建設共同企業体=有料道路嵩上げ工その12工事
 ○片岡工業㈱=有料道路嵩上げ工その13工事
 ○㈱小松土建=函渠工その1工事他
 ○㈱丸二工務店=函渠工その3工事他
 ○總部建設㈱=函渠工その4工事
 ○浅岡建設㈱=函渠工その5工事
 ○東海建設㈱=函渠工その6工事
 ○㈱ダイカワ=函渠工その7工事
 ○㈱鈴木工務店=函渠工その8工事
 ○庄司工業㈱=舗装工その1工事
 ○㈱大多和組=舗装工その5工事
 ○㈱斎藤組=舗装工その7工事
 ○㈱サンエイロテック=防護柵工その1工事
 ○㈱誠和=防護柵工その2工事
 ○㈱道標=防護柵工その3工事
 ○㈱緑川組=防護柵工その5工事
 ○林産業㈱=防護柵工その6工事
 ○㈱ダイリン=標識工及び区画線工その1工事
 ○森川産業㈱=標識工及び区画線工その2工事
 ○アジアテック㈱=標識工及び区画線工その3工事
 ○竹内建設㈱=立入防止柵工その2工事
 ○村樫建設工業㈱=立入防止柵工その3工事
 ○㈱栄電社=道路照明工その1工事
 ○俵屋電気工事㈱=道路照明工その2工事

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