オリパラ通信

  1. ホーム
  2. オリパラ通信

2020/03/09

(23)聖火リレーでコロナ対策

 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、20日に始まる東京2020オリンピック聖火リレーにおける新型コロナウイルス感染症対策の基本的な考え方を4日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会に報告した。感染症が広がらないための適切かつ必要な対応を講じることとし、遅くとも聖火リレー実施日の1週間前に具体的な実施方法を決定する。
 基本的な考え方については、政府の基本方針を踏まえ、体調が悪い場合は参加しないことや手洗い・咳エチケットの徹底を呼び掛けるとともに、セレブレーション会場等にアルコール消毒液を配置。また、聖火ランナーやスタッフなどに対する検温、健康状態のチェックなどにより、健康管理の徹底を図る。
 各都道府県における個別の実施形態については、聖火リレーを実施する都道府県の感染状況を踏まえて検討。都道府県実行委員会やパートナー各社と相談の上、セレブレーション会場への入場制限に加え、沿道の観客に協力を求める場合がある。

(C) Tokyo 2020

  • 一覧に戻る
  • 会員様ログイン

    お知らせ一覧へ