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2024/05/16

事業者:東日本高速道路(株)関東支社

4車線化で効果増進/富津館山道の効果まとめ/NEXCO東日本

 東日本高速道路関東支社は、29日をもって開通から20周年を迎える富津館山道路の整備効果を取りまとめた。また、暫定2車線区間について、2019年に富津竹岡インターチェンジ(IC)~富浦ICが「4車線化に向けた優先整備区間」、また3月27日には富津竹岡IC~鋸南保田ICが「4車線化準備調査区間」に選定された。4車線化の効果として、対面通行による重大事故の減少、低速車両による速度低下の改善、通行止め回数の減少が期待されている。森正一・館山市長は「早期4車線化を図るため、引き続き沿線の市町や県と連携し、国など関係機関への働き掛けを行っていきたい」とコメントを寄せた。
 富津館山道路は、房総半島を縦断する高規格道路として、沿線地域の発展を支えている。
 富津竹岡IC~鋸南富山ICを1999年、鋸南富山IC~富浦ICを2004年に開通。23年に、累計通行台数約7500万台を突破した。
 富津館山道路の整備による経済波及効果(生産額変化額)は、全体で年間約48億円、安房地域では年間約24億円に達している。
 また、一般道との機能分担が図られ、国道127号の交通量は約42%減少。
 館山市から東京方面(東京湾アクアライン経由)や千葉方面への所要時間が約27分短縮された。
 休日に富浦ICを流出する車両は、県内約4・3倍、県外約5・3倍に増加。
 鋸南町、南房総市、館山市の道の駅は部分開通後に8か所増加し、合計12か所となっている。
 令和元年台風第15号の際には、延べ900人以上の自衛隊員による被災地域での活動や被災住民への支援物資輸送に貢献した。
 そのほか、国道127号通行止めの際のダブルネットワーク機能の発揮、高速バス便数およびルートの創出への寄与、安心できる地域医療への貢献、地域特産物の出荷の速達性向上、新たな生活様式の下支え、環境負荷低減への支援を整備効果として挙げている。

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