2026/03/03
事業者:千葉県四街道市
文化C改修工に40億/消防庁舎の整備方針具体化/四街道市予算
四街道市は、4日開会の第1回定例議会に上程する2026年度当初予算案および25年度補正予算案の概要を発表した。一般会計当初予算案で、文化センター大規模改修工事に総額39億6770万円、同工事監理業務委託に総額6038万8000円、同工事設計意図伝達業務委託に総額1992万1000円の3か年(26~28年度)継続費を設定。また、消防本部庁舎耐震診断委託に647万5000円を措置。さらに、物井駅東口乗降場の整備工事1222万1000円を確保している。
文化センターは、建設から45年が経過し、経年劣化などによる老朽化が進んでいる。そこで、大規模改修工事を行い、施設の長寿命化やバリアフリー化を図るとともに、新たな交流の場を創出するなど、文化とにぎわいの発信拠点となるよう整備を行う。
消防本部庁舎の老朽化が進行していることから、災害拠点施設としての安全性を把握し、適切な方策を検討するため耐震診断を行い、整備方針を具体化する。
物井駅東口においては、転回広場の廃止に合わせ、乗降場の整備工事を実施する。
自転車ネットワーク整備工事4374万7000円を確保。大日緑ヶ丘69号線ほか1路線1303mにおいて、矢羽根表示の設置による自転車通行空間整備を行う。
そのほか、小学校施設維持補修工事8160万1000円、舗装修繕工事5164万5000円、橋梁長寿命化等対策工事1億3623万5000円を盛り込んでいる。
住環境の整備については、市街化調整区域における産業用地の確保など、土地の有効活用を目指して「市街化調整区域の土地利用方針および地区計画ガイドライン」の作成作業を継続するとともに、将来的な人口減少を見据えたコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりを推進するため、立地適正化計画の策定に向けた作業を進めていく。
公園・緑の整備については、公園施設長寿命化計画に基づき、更新工事を進める。
都市計画道路南波佐間内黒田線の整備に向け、引き続き用地取得を推進。また、和良比山梨2号線ほか3路線の用地測量などを実施するとともに、向井物井線ほか1路線の舗装修繕工事および市内各所の通学路の交通安全対策工事を行う。
雇用の創出については、デベロッパーなど事業者の資金やノウハウなど民間の力を活用し、産業用地の確保に向けた取り組みを進める。
一般会計当初予算案の規模は、前年度比0・7%減の358億5000万円。このうち、普通建設事業費は同46・5%減の12億941万8000円。
水道事業会計当初予算案は、収益的支出が同8・7%増の21億2329万9000円、資本的支出が同18・8%減の16億2884万円。第1浄水場配水池の更新工事、配水改善工事、AIを活用した管路の劣化診断などを実施。
下水道事業会計当初予算案は、収益的支出が同0・7%増の24億7981万4000円、資本的支出が同2・9%減の5億7773万2000円。下水道管などの耐震診断調査や下水道管改築工事を進める。
それぞれ、ウォーターPPP導入可能性調査業務委託に債務負担行為を設定している。
水道事業会計補正予算案第2号では、重要施設配水管耐震化工事および導水管耐震化工事に継続費を設定している。











