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2026/04/10

事業者:国土交通省関東地方整備局(建設)

26年度予算は1.7兆円/新規は空港ICや貞元公園/関東整備局

 関東地方整備局は8日、2026年度予算の概要を発表した。配分事業費は、対前年度比0・94倍の1兆7082億円。そのほか、ゼロ国債として390億円が配分されている。千葉県における主な新規事業は▽河川・ダム・砂防(直轄)=江戸川河川工作物関連応急対策事業(西深井第二排水樋管)、北千葉導水路堰堤改良事業▽同(補助)=一宮川水系一宮川特定都市河川浸水被害対策推進事ほか2件▽道路(直轄)=国道6号千葉6号交通安全対策(松戸二中前交差点改良)▽同(補助)=国道296号前原西工区、主要地方道成田松尾線成田空港周辺インターチェンジ(IC)(仮称)▽官庁営繕(直轄)=千葉港湾合同庁舎の津波対策改修▽都市住宅(補助)=君津市都市公園等事業((仮称)貞元総合公園)。
 千葉北西連絡道路と新湾岸道路については、計画段階評価を進めるため、概略ルート・構造の検討を行う。富浦IC周辺においては、関係自治体と連携し、地域の意向を把握しつつ、交通拠点における機能強化の必要性などの調査を実施する。
 26年度予算は「国民の安全・安心の確保」「持続的な経済成長の実現」「個性をいかした地域づくりと持続可能で活力ある国づくり」を3本柱として、25年度補正予算と合わせて切れ目なく取り組みを進め、施策効果の早期発現を目指す。
 また、社会資本整備は未来への投資であることから、ストック効果の最大化に取り組みつつ、予防保全型メンテナンスへの本格転換など既存施設の計画的な維持管理・更新・利活用を図りながら、3本柱の実現に寄与する波及効果の大きなプロジェクトを戦略的かつ計画的に展開していく。
 地域の実情や要望、事業の必要性や緊急性、地方公共団体の要望などに基づき予算の配分を行うこととし、気候変動による水災害の激甚化・頻発化、首都圏直下地震などに対応するため「第1次国土強靭化実施中期計画」に基づき、防災・減災、国土強靱化の取り組みの加速化・深化を図るため、25年度補正予算と合わせて重点的かつ集中的に対策を講じる。
 配分事業費の内訳は、直轄4814億円(対前年度比1倍)、補助5240億円(同0・9倍)、交付金7028億円(同0・94倍)。千葉県分の補助事業費は962億8600万円。
 千葉県における事業費5億円以上の主要事業(代表箇所)の概要は次の通り。
 〔▽事業名など=①事業費②事業概要など③実施主体(補助事業)〕
【新規事業】
〈河川(補助)〉
 ▽一宮川水系一宮川特定都市河川浸水被害対策推進事業=①6億5800万円②調査設計、用地買収、調整池整備③千葉県
〈都市(補助)〉
 ▽鷺沼小学校(移転建替)周辺地区都市構造再編集中支援事業=①11億6200万円②誘導施設(小学校)の整備③習志野市
【完成(供用)事業】 
〈道路(直轄)〉
 ▽国道468号首都圏中央連絡自動車道(大栄~横芝)=①122億円②調査設計、公共補償、改良工
【継続事業】
〈河川(直轄)〉
 ▽利根川水系利根川下流河川改修事業=①23億2300万円②水門新設、築堤(水門取り付け含む)L180mなど
 ▽利根川水系利根川上流河川改修事業=①58億5300万円②用地取得1・9haなど
 ▽利根川水系江戸川河川改修事業=①51億5100万円②樋管改築、築堤L110mなど
〈道路(直轄)〉
 ▽国道357号東京湾岸道路(千葉県区間)=①28億6100万円②調査設計、改良工、橋梁上下部工
 ▽国道464号北千葉道路(市川・松戸)=①13億円②調査設計、用地買収、環境整備
〈道路(補助)〉
 ▽道路メンテナンス事業千葉県橋梁長寿命化修繕計画=①34億4100万円②主要地方道成田小見川鹿島港線(小見川大橋)ほか③千葉県
 ▽道路メンテナンス事業千葉市橋梁長寿命化修繕計画=①8億5200万円②市道源町桜木線根崎橋(下り線)ほか③千葉市
〈港湾(直轄)〉
 ▽千葉港千葉中央地区複合一貫輸送ターミナル整備事業=①8億3900万円②岸壁(水深9m)(改良)(耐震)の上部工・舗装工、泊地(水深9m)の測量、防波堤の調査・設計
〈海岸(直轄)〉
 ▽千葉港海岸直轄海岸保全施設整備事業=①11億1000万円②護岸(改良)の本体工・上部工、胸壁(改良)の本体工・上部工、水門の本体工、排水機場の調査・設計

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