2026/04/17
事業者:千葉県一宮町
概算工事費に16.6億円/発注はDBか従来方式/一宮町複合施設建設推進委
一宮町は15日、第6回複合施設建設推進委員会を町役場4階議会控室で開催し、新しい複合施設の基本計画策定に向け、フロア構成、ゾーニング、建築構造、概算事業費、発注手法、スケジュールなどの案をまとめた。概算事業費は22億6000万円。内訳は、建設工事費16億5800万円、実施設計委託料1億円、現公民館解体・跡地整備に伴う実施設計業務委託料および工事費4億4000万円など。発注方法については、設計・施工・維持管理分離発注方式(従来方式)またはデザインビルド(DB)方式を「妥当」とした。年度内に基本計画と基本設計をまとめ、2027年度に実施設計、28年度に建設工事を行い、30年度の供用開始を目指す。
基本計画・基本設計業務は、八千代エンジニヤリングが27年3月31日までの納期で担当している。
建築構造に関しては、耐震安全性の目標として、構造体Ⅱ類、建築非構造部材A類、建築設備乙類を確保する。
フロア構成は、第5回会議でA~D案を比較し、継続審議となっていたが、B案に決定。B案のフロア構成は▽1階生涯学習機能=多目的ホール300㎡(ホール120席程度・230㎡、移動観覧席30㎡、倉庫40㎡)、調理実習室80㎡(調理室60㎡、パーティールーム20㎡)、多目的室A66㎡(中46㎡、倉庫20㎡)▽1階その他機能=ラウンジホール124㎡(だんらん・交流・企画展示、パントリースペース)、事務室56㎡(執務スペース等46㎡、倉庫10㎡)、屋内遊戯場100㎡(遊戯スペース、フリースペース)、ちゃいるどルーム88㎡(屋内遊戯室66㎡、子育て支援・相談ブース8㎡、倉庫10㎡、授乳室4㎡)▽2階生涯学習機能=自習室30㎡(専用室20席程度)、多目的室B90㎡(大70㎡、小20㎡)、資料展示室70㎡、図書室290㎡▽1~2階その他機能=共用部506㎡(男女トイレ各階1か所・76㎡、だれでもトイレ各階1か所・13㎡、1階給湯室8㎡、エレベーター9㎡、通路等400㎡)。
ゾーニングについては、保健センター西側職員駐車場約1878㎡を建設候補地とした上で、周辺施設間動線確保案(①案)、周辺環境に配慮した配置案(②案)、施設東寄り配置案(③案)を比較。町役場など周辺施設と接続するための連絡橋の整備を基本とし、次回以降の委員会で決定する運び。
中央公民館は、町役場に隣接し、保健センターと同一敷地の一宮2460にある。
建物はRC造2階建て、延べ床面積1244㎡、1972年度の建築。2014年度の耐震診断により、耐震性能不足が明らかになった。また、22年度には耐用年数に達した。











