千葉県、千葉県市川市、千葉県船橋市、千葉県浦安市
医療C建て替え支援/船橋・市川・浦安市を視察/熊谷知事
熊谷俊人知事は14日、船橋市の東葉高速線新駅整備予定地、市川市の旧江戸川護岸の改修状況、浦安市の見明川河口部および企業岸壁を視察し、各市長および各市選出の県議会議員と意見を交わした。熊谷知事は、建設費高騰が課題となっている船橋市医療センターの改築について「2025年度の要望を受け、前年度比180%以上の補助単価に切り替えた」と支援策拡充を振り返り、「今後も継続してサポートしたい」と意気込んだ。
意見交換会は、浦安市内の浦安鐵鋼会館2階ホールで実施した。
意見交換のテーマは▽市川市=市川都市計画道路3・4・13号二俣高谷線の整備、県立高等学校の今後のあり方の検討▽船橋市=海老川調節池および二級河川飯山満川の早期整備、病院事業における改築などへの財政的支援▽浦安市=河口部における高潮対策、民泊事業者に対する適切な指導――など。
熊谷知事は、ふなばしメディカルタウン構想に関して「市が力を入れているまちづくりであり、調整池など防災の観点が重要」との見方を示した。また、調整池は親水空間にもなることから、市による上部利用の意向を確認するとした。
市川市の旧江戸川護岸については「船上から、護岸の様子を確認した。市川市側の整備が本格化することから、高潮など災害に強く、親水空間としても活用できる護岸として改修していきたい」と述べた。
浦安市の見明川河口部においては「高潮対策に加え、水門周辺に牡蠣殻が堆積している状況について話を聴いた」とし、「対応方策の検討を進める」との方針を示した。