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千葉県佐倉市

36年度供用開始へ/28年度に基本構想策定/佐倉市 新庁舎

佐倉市は、新庁舎について2028年度に基本構想、30年度に基本計画を策定し、31~33年度に基本設計、実施設計を進め、、着工。36年度に供用を開始するスケジュールを明らかにした。新庁舎の場所、規模、現地建て替え・移転建て替え・賃貸借方式など整備方法、機能、財源などについては、学識経験者や公募市民などで構成する新庁舎整備基本構想検討委員会・新庁舎整備基本計画検討委員会や、パブリックコメントなどで市民などの意見を聴き、基本計画において示す。

故・黒川紀章氏が設計を手掛けた1号館・議会棟などが今後10年程度で目標耐用年数に達するほか、老朽化、設備の不具合、窓口の分散化、執務室の狭あい化、バリアフリー対応不足、環境性能などの課題を抱えていることを受け、17年3月に策定した公共施設等総合管理計画において「窓口の利便性や業務効率も踏まえ、新庁舎も含めた検討を進める」とした。

その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で調査・検討を中断したが、25年3月の公共施設再配置方針の策定を経て、4月に新庁舎準備室を設置し、検討を本格的に再開した。

基本構想の項目案は▽第1章=新庁舎整備基本構想の策定にあたって▽第2章=新庁舎整備の基本理念・基本方針▽第3章=新庁舎の規模、立地条件、整備方法▽第4章=基本計画策定に向けて。

基本構想策定に向けた体制として、庁内組織の庁舎建設基本調査会(部長、局長級職員17人)および同調査会作業部会(若手職員20人)、学識経験者や公募市民など10人程度で組織する新庁舎整備基本構想検討委員会などを挙げている。

新庁舎整備基本構想検討委員会は、27年4月に設置する。委員任期は2年間で、年5回程度の会議を開催する予定。市民委員3人については、11月30日まで、ちば電子申請サービスなどで募集している。

新庁舎整備基本計画検討委員会は29年度に設置する。

現市役所庁舎は海隣寺町97に所在。

主な建物は▽1号館・議会棟=RC造地下1階地上6階建て、延べ床面積8877㎡、1970年度完成▽2号館=S造2階建て、延べ床面積1156㎡、93年度完成▽3号館=RC造地下1階地上2階建て、延べ床面積1083㎡、70年度完成▽4号館=RC造地下1階地上3階建て、延べ床面積1167㎡、73年度完成▽社会福祉センター=RC造地下1階地上3階建て、延べ床面積2120㎡、85年度完成。

基本計画策定までの過程
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