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北西部道路問題に言及/高梨副知事「地域の声聴く」/道路整備促進期成同盟会千葉県連合協 総会

道路整備促進期成同盟会千葉県連合協議会の2026年度通常総会が1日、ロイヤルパインズホテル千葉4階「天平」で開かれ、26年度事業計画や役員の一部改選など全ての議案を全会一致で承認した。来賓祝辞では、高梨みちえ・副知事が、県北西部の道路ネットワークに関する課題がSNSで拡散されていることに触れ、「県としても、課題を十分に把握している。地域の皆さまの声を聴きながら課題解決に努力していく」と強調した。

あいさつに立った会長の小泉一成・成田市長は「成田空港『第2の開港』プロジェクトの効果を県内全域に波及させるためには、首都圏中央連絡自動車道や北千葉道路の整備促進はもとより、新湾岸道路の計画の早期具体化などによる広域的な幹線道路ネットワークのさらなる充実・強化が必要。そのほか、富津館山道路の4車線化、銚子連絡道路や長生グリーンライン、さらには外房地域を結ぶ高規格道路などを着実に進めていく必要がある」と指摘し、より一層の支援と協力を求めた。

事業計画によると、26年度は道路整備の促進、道路予算の確保などについて、国会および政府関係機関などに対して要望活動を行う。また、道路予算など道路整備に関する諸問題についての世論の動向、そのあり方の調査研究を実施する。さらに、道路整備の必要性、道路予算の確保などについて広報活動を行うとともに、道路に関する情報・資料を収集し、会員に提供する。協議会と同様の趣旨を有する他の道路関係団体と協力していく。

役員の一部改選では、五十嵐博文・富里市長と小路正和・いすみ市長を理事に新任した。

なお、熊谷俊人知事はXで、県北西部の道路ネットワークに関する課題に対し、「このエリアの最優先課題の一つが道路整備であることは十分に認識している」とした上で、4月に改定した道路整備プログラムを示しつつ、「各地域の渋滞解消と安全確保、産業振興などのため、国や関係市と連携しながら県北西部の道路整備を進めていく」とコメントした。

全ての議案を承認した
あいさつする小泉会長
来賓祝辞を述べる高梨副知事